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退職する時に有給休暇を取得できる可能性はどのくらい?

公開日: : 最終更新日:2015/12/16 退職から入社までの準備

法律の観点から見る退職時の有給消化

 働くことは、辞めることも含めて、時に法律の影響を受けます。労働基準法が多いのですが、有給休暇に関しても法律で決められている一定のルールがあるため、退職時はそれに従って有給消化が可能か否かを判断する必要が出てきます。

 まとめてしまうと、法律の観点から見れば、退職時に有給休暇を消化することは何の問題もありません。働いた年月によって与えられる有給休暇の日数は決まっており、それを消化せずにまだ取得する権利を有しているのであれば、退職するタイミングで会社側に申請することは、誰にも邪魔されることなく行うことが可能。もちろん、申請すれば会社側はそれを断ることができないわけですから、有給休暇を獲得することも問題なくできるのです。

退職時に有給消化できる可能性は?

 さて、では、退職時に有給消化できる可能性は、実際にはどのくらいあるのでしょうか。これはとても難しい問題。あなた次第と言ってもいいかもしれません。あるいは、会社次第とも言えるでしょうか。

 法律的には全く問題はない退職時の有給消化ですが、それをされると会社が困る状況にあるとなれば、途端に可能性は低くなります。それでも強引に取得しようとすることで会社との関係が悪化、結果的にギスギスした最後を迎えることも考えられるかもしれません。

 そんな最後でもいいのであれば、可能性は100%でしょう。もし円満退職したいのであれば、全ての有給休暇取得は難しく、会社の状況などによっては望んでいた日数の2割や3割ほどとなることもあるかもしれません。

退職日は最後の出勤日に有給の数を足した日です

 有給休暇の取得を申請し、もし無事に獲得できたのであれば、最後に出勤する日にその獲得した有給休暇分をプラスして、退職日を設定しておきましょう。退職日は最後に出勤する日ではなく、有給休暇を消化しきった日です。

 転職活動をする時には、しばしば退職日を書類に記載したり誰かに伝えることがあると思いますが、そんな時に間違った日付を記載しないよう、整理しておかなければなりません。

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