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円満退職の方法

公開日: : 最終更新日:2014/08/07 転職成功に近づくためのワンポイント


 30代が転職のために会社を辞めるときには、円満退職できるように、事前に根回しをしておくことが不可欠です。
 即戦力を求める企業が求める30代という条件を満たすのは、これまで同じ業界や職種で実績のある人材です。
 これまでお世話になった会社や、その取引先と、どのような形で関わりを持つことになるか、わかりません。
 悪い噂を流され、将来の自分の仕事にマイナスになることがないよう、円満退職の準備も計画をたて、スケジュールに則って進めましょう。

①円満退職は計画的に
 30代で円満退職をしてから転職をしたいなら、内定が出てから申し出るのでは遅すぎます。
 転職活動のスケジュールをたてるとき、おおよその入社日を設定し、そこから円満退職をするために必要な段取りと期間を考え、準備を進めておく必要があります。
 円満退職をするためには、最低2カ月は必要だと言われています。
 その段取りは次章で説明しますが、退職の意思表示から退職日の決定、後任への引き継ぎを考えると、2カ月が迷惑を最小限にできる、ギリギリの日数です。
 内定先の入社日の交渉にも影響しますので、事前に勤務先の就業規則なども調べ、慣例にそった退職スケジュールをたてて、実行していきましょう。

②円満退職するための流れ
 まず、円満退職するためには、退職の意思表示は、退職希望日の2カ月前に、直属の上司のみに行います。
 親しい先輩や同僚に事前に相談するひとも多いのですが、そうした噂が先に上司の耳に入ると、感情的にこじれることもありえます。
 余計な火種を残さないよう、しっかり段取りしてください。

 上司の留保を振り切ったら、次に行うのは退職日の設定です。
 そこから上司と相談し、いつの時点で社内にオープンにして、業務の引き継ぎを始めるのかを打ち合わせます。
 実務の引き継ぎを後任者に行う前に、マニュアル作成で済むものと、挨拶回りが必要なものを仕分けし、自分の裁量でできることを始めておくと、時間を有効活用できます。
 また、取引先に退職と転職の挨拶をするのも、勤務先の意向をくまなければ円満退職できません。
 当然、勤務先の繁忙期や年度末を避ける心配りは必要です。
 退職後も気軽に行き来できるよう、感情的な禍根を残さないことを心がけてください。

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