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面接官は何を見ているのかを知る

公開日: : 最終更新日:2014/08/07 面接をクリアするために


 30代は転職市場でも人気の年代で、応募できる求人数も数多いです。
 ですが、自分が良いと思う求人には応募が殺到するのが常ですから、万全の態勢で採用選考に臨む必要があります。
 今回は、面接官が何を見ているのかについて、まとめておきたいと思います。

①企業が30代に求める能力
 そもそも企業は、何を求めて30代を中途採用しようと考えるのでしょうか。
 それは、即戦力として活躍できるビジネスマナーと専門スキルに加え、将来の管理職候補として、自社に貢献してくれる人材がほしいと考えているからです。
 この年代特有に求められる能力と、企業ごとのニーズを組み合わせた人材がどんなものかを予想し、面接に臨めるかどうかで、内定の確率が変わります。

②面接官が何をチェックしているのか
 では、面接の場で、面接官がチェックしているのは、どのようなことなのでしょうか。
 まず「志望動機」です。
 「志望動機」とは、就職の目的ではなく、応募する企業に入社したいという熱意を伝えるための項目です。
 この「志望動機」が明確かどうか、自分の言葉で語られているかどうかが、最大のチェックポイントとなります。
 
 次に、応募者のこれまでのキャリアやスキルが、募集している仕事内容に合っているかどうかを見ます。
 どんなに過去の実績が華やかでも、募集職種とマッチしていなければ、即戦力にはなりえないからです。
 企業にとって、採用は投資です。
 投資した資金をより短期間で回収できる人材かどうかが、採否の大きなポイントになるのです。

 さらに、コミュニケーション能力や協調性に長けているかどうかも、大事なチェックポイントです。
 どんなに個人で実績をあげられても、既存の社員になじめず、組織的な仕事に向かない人材は、年齢と共に職場のお荷物と化すものです。
 システムやルール、人間関係が変わっても、協調性を発揮して、柔軟に対応しながら実績をあげられる人材こそ、将来の幹部候補となれるのです。

 もちろん、30代ともなれば、ビジネスマナーはできて当たり前です。
 応募書類の書き方に始まり、面接時の髪型や身だしなみ、マナーが的確であるかどうかも、面接官はずっと見ています。
 少しでも自分に価値づけし、採用してもらえるように、面接準備をきちんと行ってください。

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